国際ニッケル研究所(INSG)は15日、2021年の世界ニッケル需要が前年の232万トンから252万トンに増加するとの見通しを発表。

生産量も259万トンと、20年の244万トンから拡大する見込み。20年は11万7000トンの供給過剰、21年は6万8000トンの供給過剰となる。