nypt

昨晩のNY白金(1月限)は反発。前日比8.0ドル高の869.3ドルで終えた。

米製薬大手ファイザーの発表を背景に新型肺炎のワクチン開発に対する期待が高まった。同社が独ビオンテックと開発中の新型コロナウイルスのワクチンは、後期段階の臨床試験で有効性が示された場合、11月後半までに米国で緊急使用許可を申請する可能性がある。大規模な臨床試験が行われているなかで、ワクチンの有効性に関する初期のデータは早ければ今月中にも得られる模様。

9月の米小売売上高や10月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が強かったことも支援要因。ミシガン大学消費者信頼感指数は依然として低水準だが、コロナショック後の回復が継続。

ただ、欧州が再びパンデミックに陥っていることや、英国と欧州連合(EU)の通商協議が不透明であることはリスク回避のドル買いを促し、プラチナ相場の上値を圧迫。