米野党民主党は21日、連邦最高裁判事に保守派のバレット高裁判事を充てる人事案を採決する22日の上院司法委員会の審議について、出席を拒否すると表明。

 共和党のグラム司法委員長は、民主党の出席拒否を「バレット氏に対する仕打ちだ」と非難。予定通り採決を行う意向を示した。共和党のマコネル上院院内総務は先に、司法委で人事案が可決されれば、26日に上院本会議で最終承認の採決を行うと表明している。

 司法委は委員22人のうち共和党が過半数の12人を占める。だが、委員会規則で人事案の審議には少なくとも野党委員2人の出席が必要とされ、共和党が採決を強行しても、合法性が問題視される可能性がある。