英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は14日、ジョンソン首相が翌週に、ガソリン車とディーゼル車の新車販売の禁止を5年前倒しして2030年開始とする方針を発表すると報じた。

 当初、温室効果ガスの排出削減策の一環として、ガソリン・ディーゼル車の新車販売を40年から禁止する計画だった。ジョンソン首相は2月、これを35年に前倒しした。

ガソリン・ディーゼル車の新車販売の終了は英国の自動車市場に大きな方向転換を迫る。

 自動車業界の統計によれば、年初からの新車販売のうち、ガソリン・ディーゼル車は73.6%を占め、一般的により高額な電気自動車(EV)の割合は5.5%にとどまった。残りは各種のハイブリッド車が占めている。