ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)四半期報告で、2020年の白金市場の供給不足量が従来予想のほぼ4倍に拡大するとの見通しを示した。

供給が予想以上に減る一方で、新型コロナウイルスによる影響からの需要回復ペースが速いことを理由に挙げた。

20年の白金市場は120万オンスの供給不足と予想。9月時点の予想は33万6000オンスの不足。

21年については需要回復で22万4000オンスの供給不足になると予想。

20年の供給量予想は670万オンスと、9月時点の710万オンスから引き下げた。コロナ禍での生産中断や停止が背景。19年実績は830万オンス。21年には790万オンスに回復すると予想。

20年の需要については、790万オンスと、9月予想(740万オンス)から引き下げた。
19年は835万オンス。21年は810万オンスに回復すると見込む。