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週末のシカゴ大豆(1月限)は続伸。前日比3.50セント高の1181.00セント。
先週の米農務省需給報告の発表以降続いている需給タイト感に加え、アルゼンチン産の作付け遅れや、高値更新によるチャート面の好転も加わり、さらに高値を更新する展開となった。ただ、週末を控えていることや相場の高騰により証拠金が引き上げられることで、高値から押されて引けた。


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シカゴコーン(12月限)は小反発。前日比0.75セント高の423.25セント。
大豆が一代高値を更新する急騰となったことに加えて、2口の大口輸出成約に支援された。ただ、週末前の利食い売りの意欲も強く、大豆とともに高値から大きく上げ幅を削る展開となった。