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昨晩のシカゴ大豆(1月限)は下落。前日比0.25セント安の1191.25セント。
サンクスギビングの休場を控え、一代高値更新する上値追いが続いていた事もあり、ポジション調整の転売が膨らんだ。ただ、ブラジルでは依然として土壌水分の乾燥が懸念されているうえ、中国が引き続き旺盛な需要を見せる可能性が高いことや、欧米株式市場高が下値を支えた。

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シカゴコーン(12月限)は反落。前日比0.75セント安の425.75セント。
これまで旺盛な輸出、南米の乾燥懸念から連日一代の高値を更新する続伸となっていたが、サンクスギビングデーの休場を控え、ポジション整理のための転売の動きが拡大。ただ、依然として南米では乾燥気味の天気が続いていることや、輸出拡大期待がサポート要因となり、下値は限定的。