サウジアラビア南西部シュカイクの港で25日、ギリシャの海運会社が運航する石油タンカーが停泊中に爆発。

サウジは、対立するイランに近いイエメン武装組織フーシ派の「テロ攻撃」と非難した。

フーシ派は23日にも、サウジ西部ジッダにある国営石油会社サウジアラムコの石油施設を狙ってミサイルで攻撃。貯蔵タンクが損壊するなどの被害が出た。

また、紅海上では24、25両日、サウジ主導の連合軍がフーシ派によって設置されたとみられる機雷を多数発見、破壊した。