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昨晩のNY原油(3月限)は、7営業日ぶりに反落。前日比0.38ドル安の1バレル52.91ドルで終えた。

昨年2月以来の高値圏まで上昇が続いてきた反動で利益確定の売りが優勢となった。

今週にもバイデン新政権が新たな米景気対策案を発表する予定であることは支援要因。

米エネルギー情報局(EIA)週報では、製油所への原油投入量が一段と増加し、原油在庫の取り崩しにつながった。製油所稼働率は82.0%まで上昇し、昨年8月以来の高水準となった。春先からの需要拡大に備えて、石油製品の在庫積み増しが行われている。石油製品需要は日量1960万7000バレルと、前週の落ち込みから回復した。ジェット燃料需要が日量146万8000バレルと、コロナショック後の最高水準となったが、前年の水準を引き続き下回っている。