国際原子力機関(IAEA)は13日、イランが核燃料物質であるウラン金属の研究開発に着手したと加盟国に報告した。ウラン金属は核兵器製造のために用いられることが多い。

トランプ米政権は18年に一方的に核合意から離脱し、イランへの経済制裁を再開した。これに反発するイランは核合意で定められた制限を次々と逸脱している。

1月上旬には濃縮度20%のウラン製造に着手。濃縮作業は急速に進んでいるとみられ、20%まで上がれば核兵器級である90%への到達は容易になるとされる。