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シカゴ大豆(3月限)は反発。前日比25.50セント高の1436.50セント。
週間純輸出成約高が事前予想の上限を上回る強気な内容だったことに加え、全米油糧種子加工業者協会(NOPA)の圧砕高報告を前にして、強気な見通しが浮上したことで、米国内の需給引き締まり観測が再燃したことで買い優勢となった。
                    
 
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シカゴコーン(3月限)は続伸。前日比9.75セント高の534.25セント。
需給引き締まり懸念強い中、週間純輸出成約高が強気な内容だったことも買いを促す要因となった。米農務省(USDA)発表の1月7日までの週間純輸出成約高は、来年度積みを含めて143万7700トンで前週の74万8900トンからほぼ倍増した。今年度の輸出成約累計は4538万2100トンと、前年同期の1930万1300トンの約2.35倍になっている。