S&Pグローバルは27日、2021年の信用格付け見通しについて、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)、その他の主要中央銀行による大規模債券買い入れプログラムによって大部分の先進国はあまり打撃を受けない一方、途上国はリスクが高まるとの見方を示した。

ただ、途上国の中には過去1年間で格下げを受けた国がアフリカで8カ国、中東で5カ国、南米・中米・中南米で11カ国あり、今後も増えていくと予測。

急上昇しているブラジルと南アフリカの債務水準は23年まで安定しないと見込んだ。