nygweekly52

金相場が内外共に、52週移動平均線の攻防に差し掛かってきた。

チャートは、NYが2月4日、東京が2/5夜間立ち合い分まで描画されているが、今週末の終値ベースで、52週移動平均線を維持できるか否かが焦点。

TKGWEEKLY52

 ザラ場で割り込んだものの、長い下ヒゲなどを形成して、52週移動平均線を回復すると、チャート上の底打ち感は高まる。

yen200

 金相場下落の背景は、ドル高が主因だが、ドル円も200日移動平均線の攻防に差し掛かっている。グランビルの売り法則が意識される水準となってきた。

EURO

 今回の金相場の下落の一因であるユーロドル支持線(1.2000)割れだが、こちらも早々に支持線を回復できるか否かも注目。一目均衡表の雲の下限が支持線として機能するか否かに注目。