中国国家統計局が10日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比0.3%低下した。前月(0.2%上昇)から下がり、2カ月ぶりにマイナスとなった。春節(旧正月)連休が昨年の1月から今年は2月にずれたことが影響した。
 分野別では、交通・通信が4.6%低下し、全体を押し下げた。新型コロナウイルスの部分的な感染拡大も響き、航空運賃は33.2%値下がりした。食品は1.6%上昇。
変動の激しい食品とエネルギーを除いたコアインフレ率はマイナス0.3%で、0.7ポイント下がった。
 企業需要を反映する1月の卸売物価指数(PPI)は0.3%上昇。
1年ぶりにプラスとなった。