ロシアのノバク副首相は14日、世界の原油市場は回復基調であり、今年の原油価格は1バレル=45〜60ドルになる可能性があるとの見方を示した。

ノバク氏は、ロシアからドイツまでの海底ガスパイプライン「ノルドストリーム2」が95%完成し、米国が「阻止」を試みているにもかかわらず完成すると述べた。