本日の金先限は反発。ＭＡＣでは、２月５日にヒットした売りのトリガー継続。ＬＭＡ（６０９１円）〜ＨＭＡ（６１７７円）を上値抵抗帯とした戻り売り基調継続。
価格帯別出来高の厚い２００日移動平均線が上値抵抗に変化。２０２０年８月高値を起点とした下降チャネル継続。月末月初に雲のねじれが相次ぐ時間帯となる。同日柄は、対等数値とも重なる変化が起こりやす時間帯。
終値ベースで、心理的節目６０００円を維持。同水準での底固めへ移行できるか否かが焦点。
練行足は、陰転継続。
５０日間安値更新で多くのトレンドフォロー型指標は陰転中。１０日間高値は６２４３円。２０日間高値は６３１８円。
ボリンジャーバンドは、下降トレンドのバンドウォーク継続も、-２σ突破で買戻しの動き。
５２週移動平均線を週末段階で回復できるか否かが焦点。
