昨晩のNYダウは続伸し、前週末比27ドル37セント高の3万1521ドル69セントで終えた。

長期金利は22日未明に一時1.39%まで上昇し、米株市場でハイテクなど高PER(株価収益率)株を中心に売りが先行したが、売り一巡後は米国の追加経済対策の成立や経済活動の正常化を期待した買いが入った。

民主党は今週中に下院で1.9兆ドルの追加経済対策の法案を成立させる見通しと伝わった。その後は来週中にも上院で採決となるもよう。民主党上院トップのシューマー院内総務は現行の失業保険給付の上乗せが終了する3月中旬までの成立に前向きな姿勢を示した。

米国では新型コロナの新規感染者数の減少が続き、経済規模の大きいニューヨーク州などで行動制限が緩和されている。欧州でも英政府が22日、ロックダウン(都市封鎖)の緩和を発表し、6月下旬に経済や社会活動のほぼ完全な正常化を目指す。

ナスダック総合株価指数は大幅に反落し、前週末比341.415ポイント安の1万3533.048で終えた。