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昨晩のシカゴ大豆(5月限)は堅調。前日比6.25セント高の1419.50セント。
これまで天候不順が懸念されてきたブラジルの一部産地では天候が回復しているものの、依然として多雨傾向にある地域やこれまでの収穫遅れの影響での品質低下に対する警戒感が強まっていることが強気要因となった。ただ、2月の米大豆圧砕量が事前予想を下回ったことや、アルゼンチンでの天候回復が重石となったため上げ幅は限られた。

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昨晩のシカゴコーン(5月限)は上伸。前日比10.50セント高の549.50セント。
週間輸出検証高が200万トンを超える強気な内容だったことで買いの手が広がった。ブラジルの一部産地で引き続き多雨となっていることでサフリーニャコーンの作付遅延が警戒されることも強気材料視された。