ゴールドマン・サックスは18日付のリポートで、今週の原油相場下落は買い場だと指摘した上で、北海ブレント原油に関し、最近の上昇は「一服している」が、今夏には1バレル=80ドルまで値上がりするとの見方を示した。

「イランの原油輸出は年初から日量70万バレル増加したが、石油市場は2月以来、日量250万バレルの大幅な供給不足が続いていると推定される」と分析した。

また、新型コロナのワクチン接種が進んでいる地域の需要が改善することで、今後数カ月で世界石油需要は大幅に増加すると予想。北海ブレント相場は、3月の65ドルから、今夏には80バレルに上昇するとの見通しを示した。

米国でのワクチン接種加速と財政支出拡大が、需要見通しの上振れリスクになると述べた。