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昨晩のシカゴ大豆(5月限)は反発。前日比5.75セント高の1423.25セント。
長雨となっているブラジルでの収穫遅れと品質低下懸念が強気材料となった。またバイデン政権によるバイオ燃料促進の動きを受けた大豆油高も一因。

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シカゴコーン(5月限)は反発。前日比2.25セント高の551.25セント。
多雨傾向の影響でブラジルのサフリーニャコーンの作付けが遅延していることで、同国のコーン生産量が現時点の予測を下回る可能性が高まったとの観測が買い支援要因となった。ただ、31日には米農務省による作付意向面積を控え、様子見ムードが強まり小幅な上昇にとどまった。