国際通貨基金(IMF)によると、2020年第4四半期の外貨準備に占めるドルの比率は59%と、前四半期の60.
5%から低下し、1995年以降で最低を記録。低下は3四半期連続。

01年に付けた73%程度を大幅に下回るものの、各国中銀が保有する外貨の中ではドルが引き続き最も大きな割合となっている。

他の通貨では、ユーロの比率が21.2%と、前四半期の20.5%から上昇して14年以来の高水準。ただ、09年の28%には届いていない。

円の比率は6.03%と、3四半期連続で上昇。人民元も2.25%で4四半期連続の上げとなった。

第4四半期の世界の外貨準備高は、前四半期の12兆2460億ドルから12兆7000億ドルに拡大。