中国ニュースサイト、第一財経網が13日掲載した「中国マクロ・レバレッジ比率報告」によると、2021年3月末時点のレバレッジ比率(国内総生産=GDP=に対する債務の割合)は268.0%と、前年末比2.1ポイント低下。

債務総額は同3.5%増加したものの、新型コロナウイルスの流行一服で名目GDPの伸びが加速したことが比率低下につながった。