プライス米国務省報道官は3日の記者会見で、イスラエルの野党勢力が新たな連立政権樹立で合意したことについて、「どのような政権であれ、われわれのイスラエルへの確固たる支持は変わらない」と強調した。

サキ大統領報道官も「重要な戦略的パートナー」としての関係は維持されるとの見方を示した。

ブリンケン国務長官は同日、訪米したイスラエルのガンツ国防相と会談した。国務省によると、ブリンケン氏は、イスラエルの自衛権支持を伝えた。また、オースティン国防長官、サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)もそれぞれ、ガンツ氏と会談した。