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昨晩のシカゴ大豆(11月限)は下落。前日比8.50セント安の1291.75セント。
米産地で降雨が発生したほか、今後も数日間は降雨が続くとの予報から乾燥が進んでいる土壌水分と、その影響で低下している作柄が改善に向かうとの見方が強まるなか、売り優勢となった。

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シカゴコーン(12月限)は小幅高。前日比0.25セント高の536.00セント。
米産地で降雨が発生するなか、これに伴う土壌水分及び作柄の改善見通しが強まったことが重石となった。特に、米産地の中でも最大のコーン産地であるアイオワ州で降雨が発生したことが弱材料となった。ただ、これから開花〜受粉という生産量に最も大きな影響がある時期を迎えるなかでの作柄低迷が意識されるなか新穀限月には買い戻しが入り、プラスサイドに浮上した。