イラクのアブドルジャバル石油相は4日の記者会見で、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が協調減産を2022年12月まで延長する計画への支持を表明。

また、その時点まで原油相場が1バレル=70ドル以上の水準にとどまるとの見通しを示した。

8月から供給量を日量40万バレル拡大させる計画についても賛成している。