「OPECプラス」は18日、テレビ会議で閣僚級会合を開き、8月から生産量を毎月日量40万バレルずつ増やしていくことで合意した。

石油の需給逼迫緩和へ一定の効果が期待される。

会合では、来年の需要低迷を見越し、来年4月末を期限とする生産調整の枠組みを来年末まで延長することも決めた。

OPECプラスは現時点で日量約580万バレル規模の協調減産を行っているが、声明では「来年9月末までに生産調整を終了するよう努める」と述べた。

サウジアラビアやロシア、アラブ首長国連邦(UAE)など、一部の国の生産基準を来年5月から見直すことも決定。この結果、産油量はさらに増える見通しだ。

OPECプラスは次回会合を9月1日に開く。