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昨晩のNY原油(9月限)は続伸した。前日比1.61ドル高の1バレル71.91ドルで終えた。

原油相場は週初に大きく下げたが、経済活動の正常化に伴って需要は回復するとの見方が盛り返し、買われる流れが続いた。19日の暴落後この日で3営業日続伸。
    
世界で新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が拡大しているが、経済活動が正常化する流れは変わらず原油需要は年末にかけて回復するとの見方が改めて広がっている。前日発表の週間の米石油在庫統計でWTIの原油受け渡し拠点の在庫が減り、米国需要は強いとの見方を誘ったのも相場を支えた。

英大手金融機関、バークレイズは今年のブレント原油の平均価格を72.86ドルに引き上げた。また仮に石油輸出国機構(OPEC)の増産が遅れると、100ドルに他達する可能性も排除できないという。