ドイツ連邦統計局が29日発表した同国の7月の消費者物価(CPI)は速報値で前年同月比3.8%上昇。インフレ率は前月の2.3%から急加速。

前年同月には新型コロナウイルスの打撃緩和に向けた一時的な措置として、付加価値税(消費税)の税率が引き下げられており、これによる純粋な計算上の物価押し下げ効果は1.6%になる。

この結果、今年7月はエネルギー価格の上昇率が11.6%(前月は9.4%)、食品が4.3%(同1.2%)、サービスが2.2%(同1.6%)となった。また、前月比で見た消費者物価は0.9%上昇し、上昇率は前月の0.4%から加速した。