2021年第2四半期(4〜6月)の世界の金需要は1年ぶりの高水準となった。中央銀行や投資家による買いが膨らんだ。

一方、宝飾品製造業は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響から依然として不安定な状況にあり、上半期(1〜6月)の金の利用は08年以降の四半期としては最も低い水準だった。

4〜6月期の世界の金需要は計955.1トンと、20年同期(960.5トン)、19年同期(1132.1トン)を下回った。

1〜6月期の世界の金需要は1833.1トンと、20年同期(2044トン)、19年同期(2195.5トン)から減少した。

金上場投資信託(ETF)による4〜6月期の購入は拡大。1〜3月期と20年10〜12月期には縮小していた。

中銀による4〜6月期の購入は2年ぶりの高水準だった。