米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は1日、新型コロナウイルスのデルタ型変異株の感染拡大を巡る懸念が、米労働市場の回復を遅らせる可能性があるとの見方を示した。

カシュカリ総裁は、以前は多くの人が仕事に復帰すると「楽観」していたとし、今でもそれが自身の「基本シナリオ」だが、「人々がデルタ株を警戒すれば、労働市場の回復がやや遅れる可能性がある」との見方を示した。

その上で「ワクチン接種が早期に進めば進むほど、デルタ株の拡大抑制が早まり、経済もより良好になる」と述べた。