世界最大の原油輸出国、サウジアラビアは10月に出荷するアジア向け原油の価格を引き下げた。国営石油会社サウジアラムコは、代表油種「アラビアンライト」の価格をバレル当たり1.30ドル引き下げる。値下げ後の価格は、域内のベンチマークを同1.70ドル上回る水準となる。調査では、同60セントの値下げが見込まれていた。

値下げ幅は事前予想の2倍余りで、季節的に最大需要国の米ドライブシーズンが終了し、需要が落ち込む時期に、買いシェアを取ろうとする動き。