米ホワイトハウスの行政管理予算局(OMB)は7日、2022会計年度(21年10月〜22年9月)予算案の編成作業が遅れていることを念頭に、議会に短期間のつなぎ予算を通すよう要請した。
災害対策やアフガニスタン支援などの費用を盛り込むよう訴えた。

ヤング長官代行は声明で「21会計年度末が迫り、議会が22年度本予算案の編成を進める上で、短期のつなぎ予算案を通す必要があるのは明白だ」と強調した。OMBは議会に対し、政府側の要望を含めた指針を示すとしている。

つなぎ予算には、ハリケーンなどの自然災害対策費に140億ドル超、イスラム主義組織タリバンが制圧したアフガンからの避難活動や同盟国支援などに64億ドルを含めるよう訴えた。

ホワイトハウス高官は「バイデン政権の優先政策を反映した22年度本予算が議会超党派で合意されることが非常に重要だ」と説明した。

予算が切れれば政府機関の活動が一部停止するなど社会に影響が出る。