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昨晩のドル円は、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=109円95銭〜110円05銭で終えた。

フィラデルフィア連銀のハーカー総裁がテーパリングについて「早急に着手することを支持する」と述べたと報じられた。テーパリングは「年内に始めたい」とした。このところFRB高官が相次いで同様の発言をしており、米テーパリング(量的金融緩和の縮小)の早期開始の見方から、円売り・ドル買いがやや優勢となった。

ただ、米債券市場で長期金利が低下し、ドルの上値が抑えられた。14日に発表される8月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして、積極的な取引を見送るムードも強かった。

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ユーロはドルに対して横ばい。前週末と同じ1ユーロ=1.1805〜15ドルだった。ハーカー総裁の発言を受けてドル買いが先行したが、米長期金利の低下を受けてドルは上げ幅縮小。