タイのプラユット首相が委員長を務める天然ゴム政策委員会は15日、2021〜22年シーズンのゴム農家への所得補償制度を認可した。同制度の導入は3年目となる。

首相は新型コロナウイルス流行によってゴム価格が下落した場合に備え、同制度を導入するとし、予算総額は約100億6569万バーツ(約335億円)に設定すると述べた。

同制度は農産品の価格を設定し、市場価格がそれを下回れば政府が農業・協同組合銀行を通じて差額分を農家の口座に振り込む仕組み。21〜22年期の天然ゴム各種類の保証価格は▽良質なゴムシートが1キロ当たり60バーツ▽乾燥ゴム含有量100%のラテックス(DRC100%)が57バーツ▽同50%のラバーカップ(DRC50%)が23バーツ。