世界銀行は27日に発表した東アジア太平洋地域(EAP)の経済報告で、今年のタイの国内総生産(GDP)伸び率予測を4月時点の3.4%から1.0%に下方修正したと発表。

タイ経済の回復ペースは減速しており、新型コロナ危機前の水準に戻るのは従来予想の22年から1年間遅れの23年になるだろうと述べた。

また、タイ国内の新型コロナのワクチン接種率が人口の70%に達するのは22年上半期中になるとの予想を背景に、観光産業はまだ復活せず、今年の外国人旅行者数は16万人にとどまるとした。
ただ、22年には170万人まで回復すると予測している。