マクマスター元米大統領補佐官(国家安全保障担当)は4日、シンクタンク「ハドソン研究所」で、中国による台湾侵攻の可能性について、来年の北京冬季五輪終了後に「危険な時期に入る」と述べ、米国や台湾、日本などが連携し、抑止力を高める必要があると訴えた。

マクマスター氏は、中国が香港の民主派弾圧後も国際社会の制裁を免れたことに味を占め、台湾を攻撃した場合でも国際的批判を回避できると考えている可能性があると分析。ロシアが2014年のソチ冬季五輪後にウクライナ南部クリミア半島を併合したケースと似た筋書きがあるかもしれないと述べた。