米中間の緊張が高まる中、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と中国の外交を統括する楊潔篪共産党政治局員が6日、スイスのチューリヒで約6時間にわたり会談。政府高官はその後に記者との電話会議で、年内の米中オンライン首脳会談の計画を発表。


新華社通信が公表した中国政府の声明によると、バイデン大統領による最近の前向きな発言を中国は重視していると楊政治局員は発言。中国を封じ込め、新たな冷戦に突入させる意思がないことを米国は表明したと指摘。サリバン氏との会談については、両国関係のほか、利益を共有する国際的および地域的な問題を巡り包括的かつ率直で、深い意見交換ができたと述べた。