国際通貨基金(IMF)は19日、今年のアジアの経済成長率予想を6.5%とし、4月時点の見通しを1.1%ポイント下方修正した。感染力が強い新型コロナウイルス変異株のデルタ株の流行が消費や生産の足かせになるとしている。

2022年については5.7%成長を予想。新型コロナワクチンの接種進展を反映し、4月の5.3%から予想を引き上げた。

中国の経済成長率は、今年が8.0%、2022年が5.6%と予想。ただ、繰り返される新型コロナの感染拡大や財政引き締めが消費を圧迫するとし、回復は引き続き「まだら模様」との見方を示した。