中国共産党は8〜11日、今年の最重要会議となる第19期中央委員会第6回総会(6中総会)を北京で開く。

結党100年を迎えた党の歴史を総括する「歴史決議」案を審議し、最終日に採択する見通し。
毛沢東、トウ小平時代に続く第3の歴史決議となる。中国が習近平総書記(国家主席)率いる「新時代」に入ったことを改めて宣言し、来秋の党大会以降も長期にわたって習政権が継続することを正当化するものになると観測されている。


決議案を審議した10月18日の中央政治局会議でも、「毛沢東、トウ小平、江沢民、胡錦濤同志を代表とする共産党人が率いた革命、建設、改革は重大な成果を獲得した」と評価。決議では「立ち上がり(毛)、豊かになり(トウ)、強くなる(習)」という3段階の歴史認識とともに、中国が建国100年に当たる49年までに「社会主義現代化強国」となる目標に向け、「新時代」に突入したことが強調される見通し。