米議会下院は19日、バイデン大統領の看板政策の一つである1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案「ビルド・バック・ベター(よりよき再建)」を賛成220、反対213で可決。

下院での採決を巡っては、共和党のマッカーシー下院議員が8時間半にわたって演説を行い採決を遅らせる戦術をとったため、19日未明に延期されていた。

歳出法案は上院で引き続き審議される。民主党の中道派であるジョー・マンチン上院議員やキルステン・シネマ上院議員が法案の規模などを巡り懸念を示しているため、上院で可決されるかどうかは不明。

上院で法案が変更された場合には、バイデン大統領による署名の前に下院での再可決が必要となる。