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米モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)が新型コロナウイルスのオミクロン株について、既存のワクチンの効果が弱いとの認識を示したことで、株価が下落するなどリスク回避の動きが高まり、「安全資産」としての金買いが見られたものの、オミクロン株によって景気・物価見通しが不透明となっているなかでも、パウエルFRB議長が議会証言で、タカ派寄りの態度「12月FOMCで資産購入ペースの縮小加速を協議する」を示したことで金利上昇・ドル買いを嫌気して、金は戻りを売られた。

12月FOMCでの「資産購入ペースの縮小加速を協議」に注目が集まる中、オミクロン株の動向と、週末の雇用統計が重要視される。