サウジアラビア国防省によると、首都リヤドの上空で6日夜、イランの支援を受けるイエメン武装組織フーシ派が発射した弾道ミサイルが迎撃された。

これを受け、サウジ主導の連合軍は報復として、イエメンの首都サヌア近郊のフーシ派拠点を空爆。

フーシ派は7日の声明で、多数の弾道ミサイルやドローン25機を使い、リヤドのサウジ国防省庁舎や西部ジッダにある国営石油会社サウジアラムコの施設などを標的に攻撃したと主張。