石油輸出国機構(OPEC)は3日、バーキンド事務局長(ナイジェリア)の後任に、クウェートのアルガイス氏が決まったと発表。8月1日付で就任予定。任期は3年。


「OPECプラス」は、オミクロン株の石油需要への影響が軽微で短期的なものにとどまるとの見方から、4日の会合では、2月分についても増産方針の維持を決定する見通し。OPEC合同技術委員会(JTC)のテクニカルリポートでは、「世界のコロナ対策は進んでおり、オミクロン株の石油市場への影響は軽微で短期的なものにとどまると予想される」との認識が示されている。

「OPECプラス」は2020年3月、新型コロナのパンデミックに伴う需要減少で、過去最高水準の減産方針で合意し、日量1000万バレル(世界産油量の約10%相当)の減産に踏み切ったが、コロナ感染が落ち着きを見せ始めた2021年8月以降、毎月日量40万バレルずつ生産量を増やし、減産幅を段階的に縮小している。