CapD20220106_3

NY原油(2月限)は、4日に「OPECプラス」会合で、新型コロナウイルスのオミクロン株が大流行しているなかでも需要回復が続く見通しから2月以降も現行の増産ペースを維持すると決めたことを好感した流れを継続。


米エネルギー情報局(EIA)週報で原油在庫は減少し、昨年9月以来の低水準となったが、製品在庫が急増したことは重し。製油所稼働率は89.8%と今冬の最高水準で推移し、原油在庫が取り崩されている一方、需要の失速が製品在庫を押し上げた。

昨年12月開催分のFOMC議事要旨が5日午後に発表され、米金融政策の正常化が前倒しされる可能性が意識された。原油と相関の高いNYダウが下げに転じた事で引けにかけて上値は抑えられた。

WTIMAC

MACでは、12月23日ウにヒットした買いのトリガー継続。LMA(75.0ドル)〜HMA(76.4ドル)を下値支持帯とした上昇トレンド。
価格帯別出来高の厚い76〜78ドル水準が下値支持帯に変化するのか否かが、テクニカル面からの焦点。