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昨晩のNYダウは続落し、前日比170ドル64セント安の3万6236ドル47セントで終えた。

FRBが金融政策の正常化を急ぐことへの警戒感から売りが出た。医療保険のユナイテッドヘルス・グループ株が大幅安となり、ダウ平均を押し下げた。

米長期金利が早朝に一時1.75%まで上昇し、相対的な割高感が意識されたハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄は売られやすかった。ナスダック総合株価指数は3日続落した。前日比19.309ポイント安の1万5080.865で終えた。