ブレイナードFRB理事は13日、上院銀行委員会で開かれた副議長昇格に関する公聴会で証言を行い、現在の景気拡大の継続に向け、約40年ぶりの高水準にあるインフレ率を制御することがFRBの「最重要の責務」との考えを示した。

ブレイナード氏は「これまでの約50年間の景気回復局面の中で、最も強い成長と失業率の低下が見られている」と指摘。ただ「インフレ率は高すぎる」とし、「FRBの金融政策は、誰もが恩恵を受ける景気回復を維持しながらインフレ率を2%に戻すことに重点を置いている。これがわれわれの最も重要な責務だ」と述べた。