日銀は28日午前10時10分、固定利回り入札方式による国債買い入れ(指し値オペ)を通告した。29日スタート。対象は10年債の363回、364回、365回。固定利回り格差は0.015%。この結果、10年365回債の買入利回りは0.25%となる。日銀の「指し値オペ」は2月14日以来。

日銀が「指し値オペ」を通告したことが伝わり、日米の金融政策の方向性の違いが意識され、ドル買い/円売り加速。