上海市政府によると、3月の上海市における産業生産は、昨年同月対比で7.5%減少した。3月の産業生産増加率がマイナスに転じたのは、新型コロナウイルス感染症の拡散により都市の至る所が封鎖されたことで、産業の稼働に大きな支障が生じたため。

中国国家統計局は「3月の中国全体における産業生産は5.0%増加した」と発表したが、上海では産業生産の増加率がマイナスに転じたことが、今回新たに確認された。都市の全面封鎖による影響が完全に反映される4月には、上海の各種経済指標が大きく悪化するものとみられる。