米上院は26日、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事を副議長に昇格する人事を承認した。バイデン大統領が指名したFRB首脳候補4人の中で最初の承認となった。

一方、リサ・クック氏の理事指名人事に関しては、共和党の反対で討議打ち切り動議が否決された。民主党は議員2人とハリス副大統領が新型コロナウイルス検査で陽性となり、採決に参加できない状況の中、与野党勢力が拮抗する上院で必要な票を確保できなかった。

上院銀行委員会のシェロッド・ブラウン委員長は、コロナに感染した議員の隔離終了後、クック氏に関する採決を再び目指す考えを示した。

パウエル議長の再任およびフィリップ・ジェファーソン氏の理事指名には超党派の支持があるものの、上院はこの日、両氏の承認採決の日程で合意できなかった。