中国の首都北京は1日、新型コロナウイルスの感染抑制策を強化した。一方、上海市では、コロナ対策で隔離措置が取られている区域以外での新規感染者数が2日連続でゼロとなり、一部住民の外出が許可された。

北京は対人距離確保に関する規制を強化したほか、人口が多く感染が深刻な地区で、住民の新たな検査を開始した。北京は今回の感染増が始まって10日になるが、ロックダウン(都市封鎖)は行っていない。

本土外からの渡航者を除いた中国の4月30日の新規感染者数は8256人で、前日の1万0703人から減少。新規感染者は北京が59人、上海は7872人。死者数は38人で、その全てが上海だった。